ランドクルーザープラド カーテシランプ追加!内装の簡単な取り外し方法!

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こんにちはaki(@aki)です!

 

元号が令和となり、日本各地でいろいろなイベントが行われていますね!

私は特に何も変わらずしっぽりとした日常を過ごしています。

 

さて今回は、前からやろうと思っていたプラドのカーテシランプの追加作業を行ったのでまとめていこうと思います。

 

まず、最近のトヨタ車(プラド、30系アルファード、30系ヴェルファイアなど)にはカーテシランプが取り付いていません。細かく言うと、ダミーの光らない反射板のみのものが取り付いています。

 

私は、これがどうしても許せなかったのです(笑)

コスト削減の為なのか、車体価格を下げる為なのか理由はわかりませんが、どうせあるなら光らせたい(^_-)-☆

 

 

前に乗っていた車でLEDのカーテシランプを取り付けていて、それもレッドのカーテシランプにしていました。完全にレクサス意識してます(笑)

 

車を乗り換えるときにそのカーテシランプは取り外していたので、今回はようやくそれを移植していこうと思います。

 

 

 

まずは、カーテシランプを外します。

 

マイナスドライバーにマスキングテープで養生したものを内張はがしの代わりとして今回使いました。

内張はがしがあればそれを使ってカーテシランプを外してください。特に力もいらないため簡単に取ることができると思います。

内装は傷がつきやすくできているため、なるべく慎重に角などの力が加わる部分を考えながら外していきます。

 

 

 

ドア内装パネルを外していきます。

外し方は、ドアノブの中にあるパネルをまず外します。これも内張はがしで、ドアロックボタン側から浮かせるようにすると簡単に外れます。

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ドアの取っ手パネルを取り外していきます。

 

これも先ほどと同様に、ドアロックボタン側から少しずつ浮かせるように外していきます。少し硬いですが、ツメを折ってしまわないように気を付けながら少しずつ力を加えていきます。このパネルのツメは折れにくくできていたので、あまり心配はいらないと思いますが最初は特にツメが硬いのでゆっくり進んでいきましょう。

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するとネジが3つ出てきますので、それぞれプラスドライバーで外していきます。

 

ドライバーは大きめのサイズのものをチョイスすると少ない力でなおかつバリにならずに取り外しができます。ドライバーの豆知識でした(笑)

 

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パネル全体を外していきます。

 

パネルはドアにクリップで止まっているだけなので、下のほうから隙間に手をいれて手前側に浮かせるように取り外していきます。

 

クリップはすべて手前に引く方向に力をかけると外れます。

クリップの位置を確認しながら、丁寧に外していきましょう。

 

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するとこんな感じになります。(画像は運転席側になっています)

 

 

 

そしてここから、配線作業になります。

 

私が購入したのはIRC株式会社の配線キットになります。

トヨタ用に配線キットが作ってあって、配線作業をしてカプラーオンでカーテシランプがつくようになっています。

 

 

 

 

配線は車体とドアの間にあるジャバラに配線を通すのがかなり時間がかかりました。

配線通しや針金を使って通すのが一般的なのですが、私は細長いドライバーを使いました。

 

 

ジャバラを外して縮めて短くしたところにドライバーを通して、配線をマスキングテープで固定して切れないように注意しながら引っ張って通しました。

 

 

配線は長めに取られているので、元からある配線にタイラップなどで固定しながら長さを調節していきました。

 

 

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電源の取り出しですが、常時電源は運転席足元のフューズからとります。

 

電源取り出し10Aフューズの低背タイプを使います。引き抜くときは硬いのでペンチなどがあるといいです。というか手では取り外しできませんでした(笑)

 

 

フューズは検電テスターで調べたところ、左下のTAILと書かれたフューズが常時電源が来ていたようなので、そこにフューズをつけ変えます。

 

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フューズにも向きがあるようなので説明書をよく読んで間違えないように!

また、車のボディに端子が触れるとショートしてしまうのでバッテリーのマイナスを外すことを忘れずに!

 

 

マイナス側ですが、ドアスイッチ(シートベルトが取り付いているBピラーに取り付いている)の配線からとりました。このドアスイッチを取り外す為には、T30のトルクスと言われる星形のソケット、レンチなどが必要になってきます。

 

 

T30のトルクスネジトヨタ車では多くの車に使われていると思われます。アルファードヴェルファイアエスティマなども使われているようです。

 

 

でも持ってなくてショックでホームセンターまで買いに行きましたし、がっかり感で体の力が抜けました(笑)

 

 

あとは、外した順番と逆の順番で戻していくだけです。

 

ネジの締め忘れ、ドアのワイヤーの付け忘れなどないように気をつけながら確認しながら行っていきましょう。

 

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無事にカーテシランプ用のカプラーをGETできました。

ここまでくればあとはカーテシランプをカプラーに接続するだけ♪

 

 

 

でもLEDには極性があり、間違っている点灯しません(;O;)

配線をつなぐ際に、カプラーの形状配線の色+と-を間違えないように気をつけましょう!

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無事に完成です☆☆